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例文1の「役不足」は「本来の能力より重い(手に余る)仕事や役割を与えられる状況」を指して使われています。
しかし、本来、「役不足」という言葉 ...
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2016年3月23日
あなたも間違ってるかも!?知らずに使うと大恥をかく「言葉の誤用」と「言葉の乱れ」
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目次「〜になります」の正しい意味とは?うっかり使いがちな言葉の誤用相手を不快にさせる「敬語の誤用」に注意「さ入れ言葉」はまだ市民権を得ていない!二重表現は、知っていれば避けられるやっぱりややこしい「てにをは」呼応表現は日本語の公式のようなもの?そもそも誤用という考え方が間違い!?誤用防止で気をつけたい点「自分の強み」を知っていますか?無料自己分析ツール「グッドポイント診断」(PR)
「〜になります」の正しい意味とは?
あなたは、あなたの書いたメールや報告書を読んだ上司や同僚、あるいは、取引先の人たちから、こんなふうに思われていませんか?
「コイツ、言葉を知らないな」
——思われていたらイヤですよね。
文章を書くときには、言葉の誤用や乱れに注意する必要があります。
いくらビジネス的なスキルが高くても、言葉が間違っていたり、乱れていたりすると、恥をかいてしまうかもしれません。
場合によっては、ビジネスパーソンとしての品格や信用を落としかねません。
【例文】
こちら(添付)がカタログになります。
ご確認いただければ幸いです。
この文章を読んで何も思わなかった方は、ちょっぴり“黄色信号”です。
「〜なります」の「成る・為る」は、「新しいものに変化する」という意味を含んでいます。
つまり、「〜になります」は、何かしらの変化を伴っているケースで使われる言葉なのです。
【例文の修正】
こちら(添付)がカタログでございます。
ご確認いただければ幸いです。
カタログはもともとカタログですので、そこに変化はありません。
したがって、「カタログでございます」と書くのが正解です。
うっかり使いがちな言葉の誤用
役不足
【例文1】 役不足につき、私には到底リーダーが務まりそうにありません。
【例文2】 齋藤さんにこの仕事を任せるのが、役不足なことは承知しています。
例文1の「役不足」は「本来の能力より重い(手に余る)仕事や役割を与えられる状況」を指して使われています。
しかし、本来、「役不足」という言葉は、例文2のように「本来の能力より軽い仕事や役割を与えられる状況」で使われるものです。
例文1の文脈で書きたいのであれば、「役不足」を「力不足」や「荷が重い」などの言葉に換える必要があります。
煮詰まる
【例文3】 議論が煮詰まってしまって、まったく結論が出ません。
【例文4】 議論も煮詰まってきたので、そろそろ結論をまとめます。
例文3の「煮詰まる」は「行き詰まる」の意味で使われていますが、本来、「煮詰まる」は、「考えやアイデアが出尽くして、結論に近づいている状態」を指す言葉です。
つまり、例文3の使い方は誤用で、例文4の使い方が正解です。
圧倒的
【例文5】 Aチームが圧倒的な敗北を喫しました。
【例文6】 Aチームが圧倒的な勝利を収めました。
「圧倒的」という言葉には、「ほかと比べものにならないほど勝っている」という意味があります。
字ヅラからも分かるように「押し倒しそうなほど」というイメージです。
したがって、例文5の「圧倒的な敗北」のように、マイナスな意味の文章に組み合わせることはできません。
例文6の「圧倒的な勝利」が正しい使い方です。
相手を不快にさせる「敬語の誤用」に注意
言うまでもなく、ビジネスシーンでは、敬語が必須です。
敬語の使い方を間違えると、信頼を損ねるだけでなく、感情面で“しこり”を残してしまうこともあります。
【例文7】 弊社のサービスをご利用できます。
【例文8】 弊社のサービスをご利用になれます。
「ご○○できます」という言い方は、「ご○○します」という謙譲語の「する」を、可能の意味に変化させたものです。
可能の意味に変化させても、尊敬語に変化するわけではありません。
「ご提供できます」のように、書き手を低めることで相手に敬意を表す使い方であれば問題ありませんが、例文7の「ご利用できます」では、相手を低めて自社のサービスに敬意を払う意味になってしまいます。
相手を敬う尊敬語を正しく使って、例文8のように「ご利用になれます」と書く必要があります。
【例文9】 明日13時にA社の神木部長が参ります。
【例文10】 明日13時にA社の神木部長がいらっしゃいます。
例文9の「参る」は、「行く」や「来る」の謙譲語です。
謙譲語は自分を低めるものであって、相手を高める場面では使われません。
相手を高める場面では、例文10のように「いらっしゃる」を使います。
あるいは「お見えになる」「おいでになる」でもいいでしょう。
「さ入れ言葉」はまだ市民権を得ていない!
いわゆる「さ入れ言葉」も、頻繁に誤用のやり玉に挙げられる「言葉の乱れ」のひとつです。
× 明日、宅急便で送らさせていただきます。
○ 明日、宅急便で送らせていただきます。
× 喜んでやらさせていただきます。
○ 喜んでやらせていただきます。
× プレゼン資料を読まさせていただきました。
○ プレゼン資料を読ませていただきました。
× 企画書を預からさせていただきます。
○ 企画書を預からせていただきます。
助動詞の「せる」と「させる」は、五段活用の動詞(上で紹介したような動詞)には「せる」をつけ、それ以外の動詞(「受ける」「着る」等)には「させる」をつけるのが原則です。
本来「せる」をつけるべき動詞に「させる」をつけた表現が「さ入れ言葉」です。
書いた本人は相手に対して敬意を示したつもりなのでしょうが、せっかくの気配りも、相手に「言葉を知らない」「過剰な丁寧さがイヤらしい」と思われては本末転倒です。
一方、「さ入れ言葉」同様、やり玉に挙げられるのが「ら抜き言葉」です。
最近は「見れる」「食べれる」「着れる」などの言葉を頻繁に耳にしますが、これらは「ら抜き言葉」です。
正しくは「見られる」「食べられる」「着られる」となります。
しかし、昨今は「ら抜き」言葉でも違和感を抱かない人が増えつつあります。
許容の背景には、「見られる」という言い方だと、「見ることができる」という可能の意味と「誰かに見られる」という受身表現との区別がしにくいといった理由もあるようです。
人によって誤用か否かの判断が分かれるところでしょう。
二重表現は、知っていれば避けられる
「余分な贅肉」「色が変色する」など、同じ意味の語を重ねて使う言い方を「二重表現(重言)」といいます。
二重表現は、慣れで使ってしまうケースがほとんどです。
なかには、使うとバカっぽく感じられるものもあります。
【使われがちな二重表現】
一番最初/一番最後(正:最初/最後 ※「最」は一番の意味)
まず最初に(正:まず/最初に)
馬から落馬する(正:馬から落ちる/落馬する)
尽力を尽くす(正:尽力する/尽くす)
一番ベスト(正:ベスト)
雪辱を晴らす(正:雪辱する/雪辱を果たす)
はっきり断言(正:はっきり言う/断言する)
あらかじめ予告(正:予告する)
内定が決まる(正:内定する)
捺印を押す(正:捺印する)
初デビュー(正:デビュー)
今の現状(正:現状)
今現在(正:現在)
不快感を感じる(正:不快感を覚える/不快感を抱く)
思いがけないハプニング(正:思いがけない出来事/ハプニング)
引き続き継続する(正:継続する)
期待して待つ(正:期待する)
返事を返す(正:返事をする)
余分な贅肉(正:余分な肉/贅肉)
元旦の朝(正:元旦 ※「元旦」は1月1日の朝のこと)
新年明けましておめでとうございます(明けましておめでとうございます ※「明ける」は、旧年が終わって新年になるという意味)
連日暑い日が続く(正:連日暑さが続く/暑い日が続く)
必ずしも必要ない(正:必要ない)
壮観な眺め(正:壮観)
全て一任する(正:一任する ※「一任」は、全部任せること)
挙式を挙げる(正:挙式をする)
かねてからの懸案(正:懸案)
あとで後悔する(正:後悔する)
お歳暮(お中元)の贈り物(正:お歳暮(お中元) ※「お歳暮」は、世話になった人などに年末に贈り物をすること。
また、その贈り物)
クリスマスイブの夜(正:クリスマスイブ)
各位様/~様各位(正:各位 ※「各位=皆様(方)」。
「各位」という言葉に敬意が込められているので「様」は不要)
慎重に熟慮する(正:熟慮する)
平均アベレージ(正:平均/アベレージ)
頭痛が痛い(正:頭が痛い/頭痛がする)
春一番の風(正:春一番)
昼食のランチ(正:昼食/ランチ)
過半数を超える(正:過半数に達する)
本来から/本来より(正:本来)
まだ未解決/まだ未定/まだ未完成(正:未解決/未定/未完成)
約10個くらい(正:約10個/10個くらい ※「だいたい10個くらい」も二重表現)
炎天下の下/炎天下の中(正:炎天下)
製造メーカー(正:製造会社/メーカー ※「メーカー」とは製造会社の意味)
日本に来日する(正:日本に来る/来日する)
「正しいと思って使っていた」という言葉もあったのではないでしょうか。
一方、二重表現のなかでも、使われても違和感を抱かれない、つまり、おおむね許容されているものもあります。
■犯罪を犯す ■被害を被る ■歌を歌う/踊りを踊る ■指を指す ■遺産を遺す ■選挙戦を戦う ■上を見上げる
二重表現の許容は、「話し言葉」との関係性が小さくありません。
話し言葉で違和感を覚えないものが、許容へと向かいやすくなるようです。
二重表現の使用を防ぐためには、日ごろ、自分がどんな「二重表現」を使っているのかを知っておくことが大切です。
知らなければ打つ手がありませんが、知っていれば、うっかり使ってしまうリスクを減らすことができます。
やっぱりややこしい「てにをは」
「てにをは」とは、言葉のつじつまを意味する言葉(おもに助詞)のこと。
誤用うんぬん以前に、使い方の基準がよくわからない人も多いようです。
「に」と「へ」の違い
【例文11】 事務所に行く
【例文12】 事務所へ行く
「に」は「目的地(ほかのどこでもない場所)」、「へ」は「方向(移動や変化の過程)」に重心を置いた言葉です。
事務所は目的地なので、例文11のように「に」を使うのが正しい……といいたいところですが、事務所を目指すという意味で使う場合は「へ」でもおかしくはありません。
ただし、限定的な事柄を示す以下のようなケースで「へ」を使うのは誤りです。
【「へ」が使えないケース
× 打ち合わせへ行く
◯ 打ち合わせに行く
× 選挙へ行く
◯ 選挙に行く
× 出張へ行く
◯ 出張に行く
× 視察へ行く
◯ 視察に行く
一方、方向を強調する以下のようなケースでは、逆に「に」を使うことができません。
【「に」が使えないケース】
× 学校にの道
◎ 学校への道
× 目標にと突き進む
◎ 目標へと突き進む
「へ」と比べると、「に」のほうが、適用範囲が広い印象を受けます。
「へ」の多くは「に」に置き換えることができますが、「に」から「へ」は、置き換えが難しいものもあります。
ややこしくて混乱する……とう方は、ひとまず「方向(移動や変化の過程)」に重心を置いたケースで「へ」が使えるようにしておきましょう。
「に」と「と」の違い
【例文13】 Z社の久保田社長にお会いしました。
【例文14】 Z社の久保田社長とお会いしました。
「に」と「と」、どちらでもいいのでは? と思う方もいるかもしれませんが、厳密には、この両者は違います。
「に」には、「相手に対して向かう」という性質があります。
一方「と」には、「相手と対等の立場」という性質があります。
「AがBに約束をした」と書けば、<Aが一方的に約束をした>という意味になりますが、「AがBと約束をした」と書けば、<AとBがお互いに約束をした>という意味になります。
先ほどの例文では、「Z社の久保田社長」と対等の立場であれば例文14の「と」でも構いません。
しかし、久保田社長のほうが格上で、なおかつ、「こちらからお願いをして会っていただいた」という要素が強いようであれば、例文13のように「に」を使うべきです。
「に」と「を」の違い
【例文15】 企画が一次審査に通過しました。
【例文16】 企画が一次審査を通過しました。
例文15の「に」は、目的の場所(舞台)を指しています。
一方、例文16の「を」は、「通過する」という作用の対象を示しています。
「企画の通過」は、会議という場所だけで行われるわけではなく、前後の流れを含む表現です。
したがって、場所を限定した「に」ではなく、「通過する」という作用の対象として「一次審査」をとらえた「を」を使うのが自然です。
呼応表現は日本語の公式のようなもの?
ある言葉を使う際、決まった言葉や表現で受けなければいけないケースがあります。
これを「呼応表現」といいます。
呼応が正しくない文章は悪文です。
文章の据わりが悪く、論理も破綻してしまうため、読む人に負担を強いることになります。
【例文17】 若いうちは、失敗を経験したほうがいい。
なぜなら、人間の幅が広がらないのだ。
【例文18】 失敗を経験したほうがいい。
なぜなら、人間の幅が広がらないからだ。
理由を表す接続詞「なぜなら~」は、「~(だ)から」で受ける必要があります。
「結果+理由(原因)」の文章です。
同じく、「結果+理由(原因)」の文章には、「〜したのは、~(だ)から」という文型もあります。
【例文19】 来期の目標は、売り上げ2000万円達成です。
【例文20】 わたしの目標は、売り上げ2000万円を達成することです。
「テーマ(夢、目標、)+内容」の文章には、「~は、~こと」という文型があります。
例文19の「達成です」ではなく、例文20のように「達成することです」と書かなくてはなりません。
【例文21】 営業のコツは、話の聞き方だ。
【例文22】 営業のコツは、話の聞き方にある。
「◯◯は、△△にある」という文型もよく使います。
「△△」には場所や所在、在処(ありか)、ポイントなどに関連した言葉が入ります。
【例文23】 社内では、規則がある。
【例文24】 社内には、規則がある。
このように「〜には、〜がある」という文型もよく使います。
例文23のように「では」を使った文章では、読む人が違和感を覚えかねません。
以下は、呼応表現のなかでも、よく使われるものです。
とくに「受け」に注意しましょう。
【断定を意味する言葉(〜だ/〜である)等と呼応】
× 必ず行くと思う
○ 必ず行きます
× 絶対に当選するだろう
○ 絶対に当選する
【否定・婉曲を意味する言葉(〜ない)等と呼応】
× 決して勝つ
○ 決して負けない
× 全然やる気がある
○ 全然やる気がない
× まったく理解できる
○ まったく理解できない
× さっぱり分かる
○ さっぱり分からない
× 少しも楽しい
○ 少しも楽しくない
× それほど深刻な問題だ
○ それほど深刻な問題ではない
【推量の言葉(〜だろう/〜かもしれない/〜はずだ)等と呼応】
× おそらく無理だ
○ おそらく無理だろう
× たぶん来る
○ たぶん来るだろう
× きっと合格する
○ きっと合格するはずだ
× もしかして転勤になる
○ もしかして転勤になるかもしれない
× やがて終わる
○ やがて終わるだろう
【伝聞・様態の言葉(〜ようだ/〜そうだ/〜らしい)等と呼応】
× 今にもくずれる天候だ
○ 今にも崩れそうな天候だ
× どうやら虫歯だ
○ どうやら虫歯のようだ
× いかにも君の考えることだ
○ いかにも君の考えそうなことだ
× まるで観音様だ
○ まるで観音様のようだ
× さも嬉しいと笑った
○ さも嬉しそうに笑った
【希望・依頼を意味する言葉(〜たい/〜てください)等と呼応】
× ぜひ参加する
○ ぜひ参加させてください
× どうしても勝つ
○ どうしても勝ちたい
【疑問を意味する言葉と呼応】
× はたして成功する
○ はたして成功するのか
【「〜してしまった」と呼応】
× つい寝坊した
○ つい寝坊してしまった
【完了形の言葉(〜した)等と呼応】
× たった今到着する
○ たった今到着したところだ
そもそも誤用という考え方が間違い!?
「言葉の誤用」や「言葉の乱れ」の話をすると、決まって出てくるのが「言葉は変化するものだから、誤用という考え方自体がおかしい」という意見です。
実に“ごもっとも”です。
事実、現在、私たちが無意識に使っている、そして、正しいと思い込んでいる言葉のなかにも、語源と反対の意味で使われたり、語源から大きく変化して使われたりしているものが山ほどあります。
そもそも、世代や地域によっても異なる言葉を、ひとつの「正しい枠」に収めようとすること自体にムリがあるのかもしれません。
今回取りあげた「誤用例」にしても、100年後にはスタンダードになっているかもしれません。
思うに——ビジネスパーソンにとっての「言葉の誤用」とは、ひとつの教養ジャンルなのではないでしょうか。
勉強熱心な人たちは、多かれ少なかれ「言葉の誤用」に敏感です。
そして、意識する・しないに関わらず、それら(言葉の誤用についての知識の有無)を、ビジネスパーソンの教養を推し量るバロメーターとして活用しています。
そう考えると「たかが言葉くらいで何を偉そうに!」と突っぱねてもいられなくなります。
誤用防止で気をつけたい点
とはいえ、正しい言葉の使い方を身につけておけば安泰かというと、一概にそうともいえません。
たとえば、世の中には、すでに半数以上の人が「正しい」と思い込んでいる「誤用」も存在します。
「一生懸命」の本来の形は「一所懸命」です。
しかし、現在では「一生懸命」のほうが市民権を得ており、「一所懸命」を使うと「それって間違いではないの?」と指摘されかねません。
要するに、「一所懸命」と書くことによって、周囲から「コイツは言葉を知らない」と誤解されるリスクがある、ということ。
これは、なかなかやっかいな問題です。
誤用しやすい言葉を把握すると同時に、それらの誤用が世間一般にどれだけ受け入れられているか(許容されているか)を見定める。
このようなプロセスを踏んで初めて、真に正しい言葉の使い方ができるのかもしれません。
著者:山口拓朗
『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける87の法則』著者。
伝える力【話す・書く】研究所主宰。
「伝わる文章の書き方」や「メールコミュニケーション」「キャッチコピー作成」等の文章スキルをテーマに執筆・講演活動を行う。
モットーは「伝わらない悲劇から抜けだそう!」。
山口拓朗公式サイトhttp://yamaguchi-takuro.com/
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#ビジネスマナー#コミュニケーションスキル#山口拓朗#ビジネスパーソンのための文章術
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